塾なし中学受験をして感じたデメリット6選

中学受験をするときに、塾なしでチャレンジする人って少数派ですよね。

こもんがは、週5回の習い事を小6の夏まで続けながら塾なし中学受験をして、卒業生の4割程が旧帝医早慶に進学する学校に合格しました。

塾なし中学受験にはメリットがたくさんあったのですが、一方、大変だったなと感じる部分もありました。

この記事では、塾なし中学受験のデメリットと言えることについて書いてみたいと思います。

塾なし中学受験に興味がある場合は、ぜひご一読ください。

塾なし中学受験のデメリット

塾なし中学受験のデメリットを挙げると以下のようになります。

塾なし中学受験のデメリット

孤独。

自己管理をする必要がある。

教材を自分で見つける必要がある。

学習計画を自分で立てる必要がある。

情報が入ってこない。

自分の立ち位置がわからない。

受験当日も含めて親のサポートが必須。

以下詳しく解説していきたいと思います。

孤独

まずは、『孤独』です。

受験勉強を始める前は全く予想できなかったことなのですが、こもんがにとってはこれが一番のデメリットでした。

塾に通っていると、先生や友達がいるので、「模試の問題を難しいと感じたのは自分だけじゃないんだな」とか、「志望校決まってる人結構いるな」というように同じ目標に向かう仲間の存在を感じます。

ライバルと感じる存在に巡り合えればなおのこと、勉強に対するモチベーションも上がります。

これって、すごくありがたいことです。
スポーツに例えると、個人競技であっても、みんなと一緒だからキツいトレーニングも乗り越えられる、みたいな感じです。

ままんが
ままんが

塾なし中学受験だと、勉強以外のものは何もなく、純度100%、勉強のみです。

普段の勉強は、対自分の世界。公開テストや模試の時も、ポツンとひとりきり。

受験本番の日も、通塾していれば受けられるサポートなどもなく、心細さと寂しさMAXで挑むことになりました。

人付き合いがあまり得意でないような子供や、競争が好きではないお子さんにとっては、逆にメリットになるのかもしれないですね。

でも、こもんがにとってはデメリットでした。

自己管理をする必要がある

これは、10歳そこそこの子供に自己管理なんて無理なので、当然、親が管理することになります。

こもんがの場合は、勉強に慣れるまでままんがが隣で勉強をみる必要があったので、ままんが自身の自己管理が必要になりました。

ままんが
ままんが

というか、もっと言ってしまうと、ままんが自身の自己管理がすべてでした。

家庭教師や塾と違い、時間や場所が決まっているわけでもなく、かつ、自宅での勉強なので日常生活からの線引きが難しかったです。

また、こもんがが勉強に慣れるまではままんがも隣で一緒に勉強を手伝う必要がありました。

自分は中学受験するわけでもないのに一緒に受験勉強をするっていうのは、ままんがにとっては修行のようでした。

教材を自分で見つける必要がある

1番の問題は、教材が見つからないことではなく、選択肢が多すぎることでした。

Googleで検索すると、ものすごい量のおすすめ参考書とか問題集がでてきます。

本屋にいっても、たくさんありすぎて頭の中は真っ白です。

アマゾンのレビューを参考に中身を見ないで買ったら、こもんがにはあわない…なんてこともありました。

ほかにも通信教育、DVDやネットを使った教材なども、調べれば調べるほどたくさんでてきて、逆にどんどん混乱しました。

学習が停滞してくると、焦った気持ちも手伝って、余計な問題集を買ったりなんてこともありました。

ままんが
ままんが

でも、受験が終わってみると、実際に使った教材はそんなに多くなかったです!

こもんがの場合は、家庭内に勉強を教えられる人がいなかったので、『解説がわかりやすい』というのがよく使った教材の共通点でした。

ちなみに、こもんがが実際に塾なし中学受験をした時に使った教材については以下の記事にまとめてあります。

卒業生の4割程度が旧帝医早慶に進学する学校に合格できた教材なので、参考にしてみてください。

特にスタディサプリの算数応用編と、倉橋修先生主宰のサイエンス・ラボすぐる学習会さんのウェブサイトはオススメです。

塾なし中学受験で使った教材と費用は10万円以下〜中堅校に合格した我が家の場合

学習計画を自分で立てる必要がある

塾だと、先生が考えてくれたカリキュラムに基本乗っていく形になると思うんですけど、塾なし中学受験の場合はこれも親子で考えることになります。

単元ごとの難易度の違いや、志望校の出題傾向がわかる人なら問題集の目次に、勉強の予定を記入するくらいで大丈夫なのかもしれないです。

でも、手探りの手作りで中学受験に挑むままんが&こもんがには、そんな芸当はできません。

ままんが
ままんが

当初立てていた予定が大幅にずれ込み、何度も学習計画の修正を繰り返しながら勉強を進めていきました。

スタディサプリを使った中学受験の学習スケジュールの立て方〜算数編〜

情報が入ってこない

塾に行っていると、経験豊富な受験のプロからの生きた情報が、当たり前のように手に入ります。

でも、塾なしの手作り中学受験だと、全ての情報を自分で集める必要があります。

受験生の子供にはそんな時間はないので、当然これも親が動くことになります。

模試や公開テストの情報

自分のレベルを把握するため、それから試験に慣れるためにも、公開テストや模試は絶対に受けておく必要があります。

誰かが教えてくれるわけではないので、いつテストがあるか、常にアンテナをはっておく必要がありました。

学校に関する情報

設備や所在地などの入れ物的な部分や、偏差値、進学実績のように、数値で表せるものはネットでも調べることはできます。

でも、校風や普段の学校の様子なんかは実際に入学してみないとわからない部分が多々あります。

実際に入学してから思ったのは、普段の学校の様子は、在校生や最近の卒業生の話を「直接」聞くことが一番確実です。

ままんが
ままんが

こもんがが進学した学校だけかもしれないのですが、うわさやまた聞き、ネットでの情報とは微妙に違う印象のものもありました。

塾に通っていれば、合格した先輩達の話や体験談を聞くこともできるかと思うんですけど、塾なしだとこういった情報が本当に手に入りずらかったです。

志望校の出題傾向

学校によって出題傾向が違うので、志望校が決まったら早めに過去問題を取り寄せて、検証・対策しておく必要がありました。

こちらも誰かがやってくれるわけではないので、ままんががやっていました。

出願に関する情報

志望校の願書提出日、試験日、試験科目などの情報も自分で集める必要がありました。

出願してから受験票が送られてくるまでの間も、通塾していれば情報交換もできるんですけど、孤島に一人っきりのような状態で耐えて待ちました。

自分の立ち位置がわからない

塾のようにクラス分けがあるわけでもなく、毎月テストを受けたりもしないので、自分がどのくらいのレベルなのか把握しづらいです。

特に2学期の後半以降は模試を受ける時間的な余裕はなく、かつ、比べる人もいなかったので、こもんがにどの程度の力がついていたのか、全く見当がつかなかったです。

直前期に入って解ける問題が増えたような気がするけど、これってどんなレベル?力がついた?最後はみんなこんな感じ?あーもうわかんない!という具合でした。

ままんが
ままんが

なので試験当日のこもんがの実力は、まさにブラックボックス状態でした。怖すぎです。

受験当日も含めて親のサポートが必須

塾なし中学受験のデメリットは親の負担が大きいこと

こうしてみると、塾なし中学受験の大きなデメリットは、親の負担が大きくなるっていうことと、子供に受験仲間ができないことかなって思います。

でも、デメリットもある塾なし中学受験ですが、もしもう一度子供が中学受験をしたいと言ったらまた塾なしで挑戦すると思います。

自分達で試行錯誤して乗り越えていく必要があった塾なし中学受験は、大変だったけれども充実した日々を過ごすことができたとても良い経験になりました。

以下の記事では塾なし中学受験のメリットについても紹介しているので、ぜひ合わせてご一読ください。

塾なし中学受験をして感じたメリット10選

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