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中学受験におすすめの通信教育一覧と失敗しない選び方【徹底比較】

こもんが
こもんが

はじめまして。塾なし中学受験をしたこもんがです!

ままんが
ままんが

こもんがの塾なし中学受験をサポートしたままんがです!

中学受験といえば通塾が必要っていうイメージがあると思うんですけど、こもんがはスタディサプリを中心に使って塾なし中学受験をして、Z会で難関校レベルとされている学校に合格できました。

スタディサプリで中学受験に必要な力がついたこもんがですが、スタサプと出会うまでは、進研ゼミのこどもちゃれんじにはじまり小学講座、サピックスのピグマキッズくらぶ、今はなき日能研の知の翼、四谷大塚の予習ナビコースなどなど、それはそれはいろいろな通信教育を使ってみたことがありました。

正直なところ、効果を感じたものもあればあまり意味がなかったと感じている通信教育もあります。

振り返ってみると、通信教育で効果的に学習を進めるためにはいくつかポイントがあったように思います。

ということでこの記事では以下の2点を書いてみたいと思います。

中学受験で通信教育を使おうと思っている人はぜひ参考にしてください。

中学受験に使える通信教育の比較一覧と詳細

中学受験の通信教育選びで失敗を防ぐポイント

中学受験におすすめの通信教育一覧表

ままんが
ままんが

まずは、中学受験に対応している通信教育の比較一覧表です。

小学校の勉強の補助的なものではなく、中学受験が目的の通信教育だけをピックアップしてあります。

対象となる難易度のほか、料金や質問ができるかどうかなども載せているので、中学受験の通信教育選びに活用してもらえると嬉しいです。

名称 Z会中学受験コース本科
トータル指導プラン
Z会中学受験コース本科
要点集中プラン
Z会小学生コース本科
ハイレベル
Z会専科
志望校別予想演習
Z会専科
頻出分野別演習
浜学園
Webスクール
進研ゼミ中
学受験講座
四谷大塚進学くらぶ
中学受験コース
Z会小学生コース専科
公立中高一貫校適性検査
Z会小学生コース専科
公立中高一貫校作文
進研ゼミ
考える力プラス講座
(詳細へ→) Z会中学受験コース本科トータル指導プラン 詳細へ
対象レベル 難関校〜最難関校 難関校〜最難関校 最難関・難関以外 最難関校 最難関校 〜最難関校 偏差値55〜65程度
(首都圏模試)
〜最難関校 公立中高一貫 公立中高一貫 公立中高一貫校
対象学年 小3〜小6 小3〜小6 小3〜小6 小6 小6 小1〜小6 小4〜小6 小4〜小6 小5〜小6 小6 小5〜小6
受講料 (小4)4,180円/月〜
(小5)5,225円/月〜
(小6)5,434円/月〜
(小4)1,672円/月〜
(小5)2,090円/月〜
(小6)2,173円/月〜
(小3)1,515円/月〜
(小4)1,672円/月〜
(小5)1,933円/月〜
(小6)2,090円/月〜
上記+209円/月〜
(3教科)3,762円/月〜
(4教科)4,180円/月〜
(1講座)2,299円/月〜 (小4)9,350円/月〜
(小5)9,350円/月〜
(小6)9,790円/月〜
6,946円/月(税込)〜 (小4)12,980円/月〜
(小5)15,180円/月〜
(小6)16,280円/月〜
(小5)2,664円/月〜
(小6)3,135円/月〜
3,135円/月〜 3,998円/月〜
提出課題 (月例テスト)1回/月
(実力テスト)2回/年
(志望校診断)2回/小6
(実力テスト)2回/年 1回/月 (添削)1回/月
(志望校診断)2回/小6
(添削)1回/月
(志望校診断)2回
(月例テスト)1回/月 あり 週テスト (小5)2回/月
(小6)4回/月
1回/月 あり
質問対応
教材 テキスト・映像
確認問題・練習問題
テキスト・映像
確認問題
テキスト 入試形式予想問題 テキスト テキスト・映像 テキスト・映像
ワーク
テキスト・映像 テキスト テキスト テキスト・映像
ワーク
映像
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塾なし中学受験で通信教育を選ぶ時のポイント

進研ゼミ、日能研、サピックスといろいろな通信教育を実際に使ってみての失敗やよかったと感じたことをもとに、中学受験向けの通信教育を選ぶ上で特に大事なポイントを3つ紹介したいと思います。

カリキュラムの難易度

ままんが
ままんが

通信教育っていろいろあるんですけど、難易度がそれぞれ違います。

小学校レベルの内容の場合はあまり問題は発生しないんですけど、中学受験向けの難易度が高い通信教育を選ぶ場合には注意が必要です。

どういうことかというと、特に難易度の高い通信教育には詳しい解説がついていて、一見すごく良さそうに見えたりします。

でもこの解説って該当する問題の説明だけで、その問題を解くために前提として備わっているべき知識についての解説は基本的にありません。

どの部分が抜けているのか自分でわかれば良いんですけど、それがわからないからこそのわからない問題だったりします。

抜けている知識を埋めずに、わかったつもりの解法丸暗記学習をしてしまうと、のちに応用問題を解くようになったときにいきづまります。

親が手伝うこともできるんですけど、特に中学受験の算数については考え方を正しく説明することがとても難しいです。

ままんが
ままんが

そもそもどの部分がわかっていないのかを見極める時点で、教育の専門家でない親の場合至難の技です。

こもんががサピックスのピグマキッズくらぶをやっていた頃も、学習の難易度があがるにつれままんがの助けが必要になることがよくありました。

ピグマキッズくらぶは解説が詳しいので、最初の頃はままんがが解説を読み噛み砕いて教えるようにしていました。

でも問題の難易度が上がるにつれて徐々にままんが自身がついていけなくなり、説明も表面的なものになっていきました。

最終的には解説の読み聞かせ状態になり、無意味だと感じたのでやめました。

このあたりは親の力量にかかわってくる話なので、まずは興味のある通信教育の難易度に親御さん自身が対応できるかどうかを確認しておくことを強くおすすめします。

ほとんどの通信教育では資料請求をすると無料でお試し教材がもらえるので、ぜひいろいろ取り寄せて自分達にあっているものを見つけてみてください。

》Z会の資料を請求してみる

わからない問題を質問できるか

お試し教材をやってみたものの親自身が対応できそうもない、でも使ってみたい!と思った通信教育があった場合はわからない問題を質問できる仕組みがあるかどうかがポイントになってきます。

リアルタイムでの対応は難しくても、親の手に負えないときのサポートがあるのは心強いです。

なお、わからない問題を質問できる場合でも、回答に数日かかることがほとんです。

すぐに疑問点を解消したい時には、リアルタイムで難関大生やプロ家庭教師に質問ができるラクモンがおすすめです。

ラクモンとスナップアスクの賢い使い方〜わからない問題が質問できる!

特に、良問揃いなんだけど、難易度が高いZ会の通信教育を使う予定の人はインストールしておくことをおすすめします。

動画解説があるかどうか

動画解説があると、自分で解説を読まなくても知識のインプットができるので、学習の負担が軽いです。

こもんがも、サピックスのピグマキッズくらぶでは、勉強をしてつく知識よりも疲労感の方が蓄積されがちだったのですが、映像授業中心のスタディサプリに変えてからは、段違いに効果的な学習ができるようになりました。

なお、通信教育とスタディサプリなどの動画授業のメリット・デメリットやおすすめのケースについては以下の記事に詳細をまとめているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

【塾なし中学受験】通信教育・参考書・動画教材のどれがおすすめ?メリット・デメリットと選び方

次章からは、一覧表に掲載されている通信教育について紹介していきたいと思います。

Z会の詳細

Z会は総合的な指導が受けられる本科コースのほか、インプット中心の要点集中プランや、頻出分野や志望校、一貫校対策などに特化した専科コースなど様々な講座が提供されています。

入会金がなく、専科だけの受講や、1ヶ月だけ、1教科ごと、または教科ごとに違うプランでの受講など自由度な講義スタイルを選ぶことができるのが特徴です。

なお、Z会でタブレットを使うコースに入会すると「安心・安全設定」済みのiPad端末を購入することも可能です。

不定期でタブレットをお得に手に入れることができるキャンペーンをやっていたりすることもあるのでタブレット購入予定の場合は利用すると良いと思います。

Z会の合格実績

Z会では、私立、国立、公立中高一貫校問わず難関校への合格実績が多数あります。

Z会の通信教育の合格実績の例

公立中高一貫校

県立千葉、小石川、都立武蔵高等学校附属、仙台二華、など多数。

【私立・国立一貫校】

灘、開成、筑駒、渋幕、洛南など多数。

手厚い指導が受けられる本科コースだけではなく、目的別の専科コースも豊富に提供しているので納得の合格実績になっています。

》Z会の資料を請求してみる

なお、Z会のコースごとの詳細をもっと知りたい方は以下の記事がおすすめです。

Z会は無料体験できる?中学受験ができる講座をまとめてみた

浜学園Webスクール

浜学園Webスクールは灘中への圧倒的な合格者数を誇る進学塾、浜学園の運営するWebスクールです。

通塾の再現をコンセプトに「Webマスターコース」「Web最高レベル特訓」など教室と同じコース設定で、同一のテキストを使い学習を進めて行くことができます。

Webスクールではあるものの所属教室の設定があるため、より距離感の近いフォローやスムーズな通塾への切り替えが可能です。

対象レベル

〜最難関校

V(最上位クラス)・S(上位クラス)・H(中堅クラス)の3段階あり。

受講対象学年

小1〜小6

受講料金

1教科からの受講が可能ですが、別途入会金がかかります。

浜学園Webスクール(マスターコース)の受講料

【小2】 8,250円/月(1教科)〜

【小3】 8,250円/月(1教科)〜

【小4】 9,350円/月(1教科)〜

【小5】 9,350円/月(1教科)〜

【小6】 9,790円/月(1教科)〜

*科目によって料金は異なります。

教材

浜学園の通塾生と同一のオリジナルテキストを使います。

映像授業

授業については教室で実施されている講義そのものを映像化したものを利用します。

学習の流れ

学習の流れは以下のようになっています。

STEP
Web講義を受ける。
STEP
学習計画表に基づき家庭学習で復習。
STEP
復習テストの実施と採点。
STEP
月1回の浜学園「公開学力テスト」(実力テスト)を受験。

添削がある提出課題

月1回の浜学園「公開学力テスト」(実力テスト)を浜学園各教室、または自宅で受験することが可能です。

質問サポート

あり。
事前調整で所属教室の講師に直接質問をすることも可能です。

保護者サポート

フォロー体制は、通塾生サポートである浜学園各教科講師による「教育相談制度」のほか、希望者には小6の「担任制」や「お世話係制度」(教室スタッフの担当)等のをつけてもらうことも可能です。

浜学園Webスクールがおすすめの人

浜学園の通塾コースと同等の内容で中学受験したい人におすすめです。

Webを利用した通信教育にも関わらず、所属教室があるなど指導する側との距離感が一般的な通信教育よりも近い印象です。

浜学園では通塾コース向けには志望校対策講座のほか豊富なイベントや講習も行っています。

Webスクール生は、こういった講座への参加のほかにも通塾コースへの変更もスムーズに行うことが可能です。

もちろん通塾の必要がないZ会の頻出分野別演習や志望校別予想演習といった短期集中講座を併用することも可能ですが、まずは浜学園の資料で提供されているカリキュラムや講座を確認してみることをおすすめします。

》浜学園の資料請求をしてみる

進研ゼミの詳細

しまじろうのこどもちゃれんじでお馴染みの進研ゼミですが、中学受験向けとして、進研ゼミ考える力・プラス講座と進研ゼミ考える力プラス中学受験講座が提供されています。

どちらも4教科まとめての受講となり、1教科のみ、または教科のみといった受講はできません。

合格実績

合格実績は2022年度には灘中、開成、などへの合格者が出ています。

全国的に幅広い学校に合格しているので、興味がある方は公式サイトで確認してみることをおすすめします。

Z会は無料体験できる?中学受験ができる講座をまとめてみた
参考:進研ゼミ公式サイト

なお、進研ゼミ考える力・プラス講座と進研ゼミ考える力プラス中学受験講座の学習の流れや教材など、さらに詳しい内容に興味がある方は以下の記事がおすすめです。

進研ゼミで中学受験できる?考える力プラス講座とかがく組がおすすめ

四谷大塚進学くらぶ中学受験コースの詳細

進学くらぶは映像授業や問題演習、週テストを組み合わせた四谷大塚の教室に通っている子供たちと同様の指導が受けられる通信教育です。

基本的に4教科まとめての受講となり、学習スケジュールが週単位のため学習の自由度は低くなってしまうのですが、言い換えると学習スケジュールの作成に頭を悩ませる必要がありません。

対象レベル

首都圏にある四谷大塚の教室と同様の難関校受験も可能なレベルです。

受講対象学年

小4〜小6

受講料金

4教科セットの受講になっています。

希望があれば2教科や3教科のみのテスト受験は可能なのですが、受講料は同じです。

四谷大塚進学くらぶ中学受験コースの受講料

【小4】 12,980円/月(年払・小4)〜

【小5】 15,180円/月(年払・小5)〜

【小6】 16,280円/月(年払・小6)〜

教材

中学入試向け教材として定評のある予習シリーズを使います。

副教材としては計算・漢字と言葉・演習問題集・算数難問題集・総合問題集・四科のまとめなども選ぶことができます。

映像授業については知識のインプットに使う予習ナビ、復習で使う復習ナビがあります。

学習の流れ

学習の流れは以下のようになっています。

STEP
予習ナビで予習シリーズの解説授業を受ける。
STEP
予習シリーズの演習問題に取り組む。
STEP
復習をする。
STEP
週テストを提出する。
STEP
テストで間違えた問題の解説授業を受ける。
STEP
問題演習で理解度のチェックをする。

質問サポート

メールなどによる問い合わせが可能です。

保護者サポート

間違えやすい問題や必須事項、時期に合わせた中学受験情報などの父母教室があります。

四谷大塚進学くらぶ中学受験コースがおすすめの人

四谷大塚のカリキュラムで、予習シリーズを使って4教科の勉強をしたい人におすすめです。

四谷大塚進学くらぶ中学受験コースでは、知識のインプットに使う解説授業と問題演習だけでなく、週テストやできなかった問題の解説授業など学んだことをしっかりと定着させる仕組みが整っています。

志望校対策や中高一貫校対策などを別途行いたい場合はZ会の頻出分野別演習や志望校別予想演習といった短期集中講座や、公立中高一貫校 適性検査なども合わせて受講するとより細やかな入試対策ができるのでぜひ検討してみてください。

》Z会の資料を請求してみる
》四谷大塚の公式サイトをみてみる

塾なしでも塾と同様のカリキュラムで学べる通信教育

通信教育は、実績のあるカリキュラムで学べるだけでなく、塾なし中学受験における親の負担を減らすこともできるとても良い教材だと思います。

こもんががスタディサプリや市販教材を使って塾なし中学受験をした時には、教材選び、スケジュール作成、わからない問題への対応など全ての役割を親が負担する必要がありました。

この記事で紹介した通信教育は、どれもこういった「親の負担」を軽くしてくれる仕組みがあり、また、その内容も教育のプロによる分析に基づくものになります。

スケジュール作成や教材選びについては、通信教育を利用しない塾なし中学受験に比べると自由度は劣るんですけど、小6から中学受験の準備をするといった場合ではない限りデメリットにはならないと思います。

通信教育では不安な場合

小6で中学受験を決めた場合や、やっぱり通信教育だけだと不安だという場合はオンライン家庭教師もおすすめです。

料金的にも通信教育とそれほど大差ないので、ぜひ以下の記事を参考に無料体験や資料請求をしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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