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塾なし中学受験あるある〜親編

こもんが
こもんが

こんにちは。塾なし中学受験をしたこもんがです!

ままんが
ままんが

こもんがを全力でサポートしたままんがです!

最近はネットを利用して中学受験の情報収集が簡単にできるようになったこともあってか、塾なし中学受験にチャレンジするご家庭も増えてきましたよね。

そんなこもんがも塾なし中学受験をした一人なのですが、塾なし中学受験は、まさに親子二人三脚の道乗りでした。

勉強面での道のりが平坦でないことは始める前から予想できていたのですが、中学受験のサポートっていうのは、思っていた以上に親にも影響がありました。

ということで、この記事では、中学受験をする本人ではなく、塾なし中学受験をサポートする親が経験する「あるある」を紹介してみたいと思います。

ちなみに、塾なし中学受験をした親が経験するあるあると言ってはいますが、サンプルサイズ=1(ままんが)ということなので、ままんがの体験談として読んでみてください。

自分の時間が減る

特に中学受験の勉強を始めてすぐの頃は、「問題の解き方がわからない」以前に

「わからないところがわからない」

という状態だったりします。

「子供の成長を待って自分で解決させましょう」みたいなことができればいいんですけど、中学受験の場合は期限が決まっているのでそうもいきません。

なので、必然的に親が介入することになります。

こもんがが塾なし中学受験をした時も、勉強を始めてしばらくの間は、ままんががつきっきりで勉強を手伝う必要がありました。

結果、自分の時間はなくなりました。

質問されて困る

多分これって、親御さんによると思います。

子供ができない問題を、わかるように説明できる力量がある親御さんの場合は全然困らないと思います。

でも、ままんがは困りまくっていました。

ままんが
ままんが

四角形の面積は、縦x横で求めるんだよ。

こもんが
こもんが

なんで?

ままんが
ままんが

ΣΣΣ(゚д゚)

みたいなやりとりにはじまって、いわゆる特殊算の解き方についてまで…ままんがにはお手上げなことがよくありました。

ちなみに、上記の面積の話の時はスタディサプリの動画を見せたら納得していました。

気になる人は無料体験ができるので確認してみると良いかもです。(小4算数基礎編の第19講)

》スタディサプリで見てみる

何度説明しても理解しないと腹立たしく感じてしまう

これもきっと、できた親御さんなら子供がなかなか理解できない姿を見ても、暖かく見守ることができるのだと思います。

でもままんがは修行が足りていないようで、何度説明してもこもんがが理解せず、しまいには頓珍漢な解答をしたりすると腹立たしく感じてしまうことがありました。

よく考えてみると「理解できない姿を見て腹を立てる」って、意味不明なんですけど、とにかくままんがはそういうふうにできているみたいです。

今思うとままんがの力量に問題があったことは明白なのですが、当時は当事者だったので客観的に考えることなんてできません。

というか、事象を客観視できていたら、そもそもイラつかないわけです。

こもんがにままんがの黒い気持ちを感じさせることは絶対に避けなくてはいけないので、ひたすら耐えながら勉強を手伝っていました。

子供の勉強を手伝うのに疲れて家事を手抜きしてしまう

基本的に学習計画に沿って勉強をするので、その日に予定していた範囲を終わらせるために、考えていたよりも時間がかかってしまうことがあります。

そういうときは、家事を手抜きしていました。

でも、洗濯は洗濯機+乾燥機、掃除は、まぁごまかせるにしても、食事についてはそうもいかずにつらかったです。

料理好きな人はそうでもないと思うんですけど、もともと日々の食事の支度が面倒で仕方がないと感じているままんがにとっては、こもんがの勉強を手伝った後に台所仕事があるのは、ラスボスの後にまたラスボス?みたいな感じできつかったです。

当時は思い付かなかったのですが、栄養バランスの良い宅食サービスなんかももっと使えばよかったと思っています。

焦ると不要な教材を買ってしまう

勉強が行き詰まった時や、計画通りに進まなくて焦っているようなときは、全く使わないような教材を買ったりといったこともありました。

例を挙げると、

事例1「計算まちがいが多い、どうしよう!」

計算力をつけることに特化した問題集を、ネットのレビューを参考に現物を見ないでポチったものの、取り組む時間の余裕がなく新品未使用のまま中学受験を終えた

事例2「社会の勉強が絶望的に遅れている、どうしよう!」

歴史の流れを聞き流しできるDVDを購入するものの、30分の長さで旧石器時代から平成までてんこ盛りという情報量の多さには無理があり、お蔵入りになった

事例3「理科の現象を理解できない、どうしよう!」

入試レベルの問題にも対応しているとネットで評判の良い参考書をポチったが、そもそも基礎を理解できていなかったので1ページ目で白旗をあげ、本棚の肥やしと化した

例を挙げればキリがないんですけど、どれも完全な無駄遣いでした。

往々にして、中身を確認しないで買ったものは失敗しがちでした。

不安・心配になる

最近はネット上で情報を発信してくれている塾なし中学受験組の人もいるのですが、こもんがが塾なし中学受験した当時は、そういった情報はほとんどありませんでした。

「塾なし中学受験」で検索しても「そんな話は聞いたことがありません!」「無理!無謀!」「塾に行け!」みたいな言葉で画面が埋め尽くされて、ただでさえ不安な塾なし中学受験がさらに自信を持てないものになっていました。

その結果が、いらない問題集を買い漁るという行動になっていたのだと思うのですが、心の安定のためにかかった費用として自分を責めないようにしたいと思います。

中学受験の情報に詳しくなる

「塾なし中学受験だと情報の入手が難しい」というのは一昔前の話で、ほとんどの学校が公式サイトで情報を発信していることもあったりで、自分が積極的に動けばいくらでも中学受験の情報は手に入ります。

しかも、塾や家庭教師に頼れない分、必要に駆られて自分で調べることが多いため、逆に色々な種類の情報に触れる機会があったように思います。

ままんがは、いろいろな学校の公式サイトや募集要項を見るのが好きだったのですが、印象に残っているのは、塾長推薦とサッカーによる推薦っていう入試区分で、どちらも学校の個性が感じられて良いなーと思いました。

プリンターを使う機会が増える

とにかく、プリンターは必需品でした。

特にこもんがの場合は、スタディサプリやすぐる学習会の問題といったように、ネット系の教材をメインにしていたため、勉強をする時はテキストや問題を印刷する必要がありました。

しかもノートは使わず、プリントした紙に直接書き込んでいくという地球に優しくない学習方法だったせいもあって、勉強するときは毎回プリンターを立ち上げていました。

でも、このやり方だと間違った問題の紙だけを抜き出して、スキマ時間に苦手な問題だけを見ることもできるので、面倒だなと思いつつも頑張って印刷していました。

ポジティブな「あるある」もたくさんあった

最後まで書いてから気づいたんですけど、ネガティブっぽいあるあるばかりになってしまいました。

実際にはこもんがが徐々に力をつけていく様子が感じられた時や合格発表の時など、嬉しいあるあるもたくさんあります。

ままんが
ままんが

でも、なんとなく親バカ全開になってしまいそうなのでやめておきます。

なので、もし塾なし中学受験を考えている親御さんがいたら、この記事には書いてない、嬉しいあるあるもたくさんあるよということはお伝えしておきたいと思います。

この記事が塾なし中学受験を考えている人の参考になると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ままんが
ままんが

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