中学受験の情報収集に使えるサイトまとめ【使わないと損】

中学受験塾って勉強をすることはもちろん大事なんですけど、同様に中学入試のトレンドや各校の出題傾向、学校の情報なども知っておく必要があります。

これは中学受験に特化した塾の得意分野で、蓄積されたデータや私立学校との強い結びつきなどを武器に個人では手に入れることのできない情報を豊富に持っています。

そして、塾に通っていると毎月発行される情報誌や保護者向けの各種説明会、講師との面談などでこういった情報が提供されます。

一方、こういった情報の一部は、各塾、独自の分析やコンテンツと合わせてウェブ上で発信しているケースが数多くあります。

どの塾のサイトも、中学受験に関する情報の発信という方向性は同じなのですが、私立中学校の入試担当者からの出題のポイントや、頻出内容のランキングなど中学受験を考えているのならぜひ知っておきたい情報が満載だったりします。

ままんが
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こもんがが塾なし中学受験をした時も、ネットをフルに活用して情報収集しました!

ということで、この記事では以下の情報についてまとめてみたいと思います。

塾のサイトで発信されている情報のうち「使える!」と感じた情報

合同説明会などを主催している私立中学高等学校協会のサイト

公立中高一貫校の併願校として考えやすい「新タイプ受験」の情報を発信しているサイト

浜学園

ままんが
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まずは、灘中への圧倒的な合格者数で名高い浜学園のサイトです。

合格体験記

浜学園のサイト では灘や東大寺、筑駒や開成などの難関校合格者の合格体験記を読むことができます。

合格した本人からの体験談は説得力があり、中学受験を考えている場合にはとても参考になるのですが、特に必見なのは灘中に合格した子供達の体験記です!

浜学園では作文の書き方について、何か特別な訓練をしているのでしょうか?

灘中合格者の体験記は文章力の高さが異様に際立っており、子供が難関校を目指している場合は、この子供たちと同様のクオリティの文章を書くことができるかもひとつの指標になると思います。

語彙力が豊富なことはもちろん、論理的で多面的な分析力は解法を丸暗記する「詰め込み式の勉強」では達することができない「論理に裏打ちされた思考ができる精鋭集団」という印象です。

また、塾のサイトとは別に運営されている「浜学園教育情報TIPS」というサイトも特に関西方面での受験を考えている人にはオススメです。

灘高の教頭先生へのインタビューや、勉強法、入試情報などと独自の情報が豊富で一読の価値があると思います。

浜学園 はWebスクールや体験入塾もあるので、興味がある方は資料を取り寄せてみても良いかもしれません。

SAPIX

サピックスさんの場合、小学部のWEBサイトについては可もなく不可もなくといった印象です。

なのですが、内部生向けに配布している「月刊誌さぴあのサイト」では、神レベルの情報が満載です!

以下、月刊誌さぴあのサイトに掲載されているおすすめコンテンツを紹介していきます。

各校の入試担当者に聞いた 出題のポイントと留意点:最新中学入試情報

まずは、学校紹介/入試情報にある「各校の入試担当者に聞いた 出題のポイントと留意点:最新中学入試情報」です!

「最新中学入試情報」では、約150校の私立学校の入試担当者にヒアリングした各教科の出題方針や受験生へのアドバイス、出題数、特に気をつけて勉強しておいたほうがよい点などがまとめられています。

塾なし中学受験の場合は、こういった情報に触れることができる機会はあまりないので、志望校が決まっている場合はもちろん、決まっていなくても目を通しておくと学習の指針になります。

さぴあニュースバンク

「さぴあニュースバンク」では、毎月の主な出来事を簡潔にまとめあるのですが、掲載されているものを覚えておけば時事問題は対応できるんじゃないかなっていうくらいの内容です。

キッズ広場

「キッズ広場」では、算数パズルや理科のトピックを扱う「おしえてピグマはかせ」など、中学受験につながりそうな子供向けの読み物やパズルなどの内容が盛り沢山です。

ままんが
ままんが

「勉強するの疲れたね」みたいな時にまったり読むと気分転換になって良いです。

受験体験記・受験の軌跡

サピックスに通塾して中学受験を終えた受験生の「受験体験記」と、親御さんの体験記「受験の軌跡」も必見です!

進学先別の体験談なのですが、伸び悩んだ時には勉強の方法を変えるなど試行錯誤しつつ、不安や問題を乗り越えていった様子がありのままに綴られています。

実際に中学受験を終えた子供たちの声や親御さんの体験談はとても参考になり、塾あり、塾なしにかかわらず受験生であれば共感する部分が多いと思います。

特に周りに仲間がいない塾なし中学受験の場合は、学習が行き詰まってきた時に子供と一緒に読むと元気をもらえると思います。

四谷大塚

四谷大塚さんは公式サイトの「情報コンテンツ」というカテゴリで中学入試関連の情報を発信しています。

予習シリーズや四科のまとめといったような教材の購入や模試などの関連する四谷大塚のイベントの申し込みもこのサイトからになります。

ままんが
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こもんがが塾なし中学受験で算数の勉強に使った「四科のまとめ」もここから購入しました

中学案内

「中学案内」では、学校の概要の他に、イベントレンダーなども掲載されているのですが、「受験を終えた子供たちからの耳寄り情報」というひとことコメントが、豆知識的な内容なのですが、妙に味があるところも良いです。

過去問データベース

会員登録をすると450校分の過去問データベースが利用できるようになります!

個人で多くの過去問題を手に入れようとすると、かなりのコストがかかってしまうので活用させてもらうと良いと思います。

日能研

日能研さんのサイトも中学入試の情報源というよりは、日能研での学びについてやイベントなどといったように塾の紹介的な内容になっています。

「オンザロード情報共有広場」というカテゴリににある情報は神なのですが、利用には中学入試報告会で配布されているアクセスキーが必要になります。

興味がある場合は【情報戦】大手塾の中学入試報告会の資料を比べてみた【分析】 の記事を参考にしてください。

日能研の場合もサピックス同様に、内部生向けの情報誌のNetty Landのサイトで豊富な中学入試情報を発信しています。

Netty Landのサイトでおすすめのコンテンツをいくつかピックアップしていきたいと思います。

説明会・イベント情報

学校データの他に「説明会・イベント情報」で中学校主催の説明会やオープンスクールなどの情報を検索することができます。

興味のある学校の情報を一括で検索できるため使いやすいです。

私学探検隊

各学校への取材記事である「私学探検隊」では、学校の教育方針や生徒達の生の声が掲載されています。

学区で決められてしまう公立中と違い、学校毎の教育方針や校風の中から自分に合った学校を選べるのは中学受験の醍醐味ですよね。

記事を参考にそれぞれの学校の違いをイメージできるので志望校を選ぶ参考にすると良いと思います。

Netty Landかわら版

毎月発行される日能研の内部生向け情報誌「Netty Landかわら版」もPDF版でダウンロードすることができます。

基本的には私立中の紹介ページがメインなのですが「特集ページ」では、学校の新しいとりくみや入試方法などのほか、受験直前期には各学校からの応援メッセージなどタイムリーな情報を発信してくれています。

育伸社

育伸社さんは、学習塾や私立学校専用の教材出版社なのですが、それだけに都市圏などの都市部だけでなく全国区での情報が探せます。

入試情報最前線・中学募集要項 私立・国立・公立

年度別・県別に入試日や科目などの基本的な情報を一覧にしてあります。

日本全国を隈なく網羅されているため地方で中学受験を考えている場合には貴重な情報源かもしれません。

県別に入試科目などの情報が一覧になっているため、英語入試や1教科受験を実施している学校を探している場合などにも利用できます。

各都道府県の私立中学高等学校協会のサイト

都市部中心の受験情報が多い中、各都道府県の私立中学高等学校協会のサイトでも全国区での学校情報や、主催している私立学校合同説明会などのイベント情報などを知ることができます。

都道府県ごとの私立中学高等学校協会サイトでは、イベント告知の他にも、編入・転入受け入れをしている学校の情報や、二次募集を含む入試情報が掲載されている場合もあるのでぜひ利用してみてください。

ままんが
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公立中に進学したけど、やっぱり私立に行きたい!みたいな時や、行きたかった学校に再チャレンジしたい!なんて場合にはぜひ活用してください。

参考までに、東京私立中学高等学校協会のサイトはこちらからになります。

また、東京都以外の各都道府県の私学協会のサイトについては一般財団法人 日本私学教育研究所のホームページにある「転入学・編入学・入試・修学支援情報にある都道府県私学協会一覧」からリンクを辿ることができます。

株式会社パオ

大手塾のサイトではないのですが、株式会社パオさんが運営する「私立中学校新タイプ入試ガイド」というサイトでは学力以外の能力で受験できる入試を実施している学校の情報を発信しています。

入試のタイプを「自己アピール型入試」「英語入試」「プログラミング入試」「グループワーク入試」など、11種類に分類して四教科以外で受験できる学校を検索することができ、各学校の入試内容の説明と受験にはどんな力が必要になるのかをまとめてあります。

偏差値という指標を使わない新しいタイプの入試情報なので、中学受験で子どもを勉強漬けにしたくないといった価値観の場合にはとても参考になると思います。

難関中学に合格することが中学受験の目的ではなかったり公立一貫校の併願校を探している場合などには先に紹介した塾のサイトよりもこちらのサイトの方が役に立つかもしれません。

教育系のサイトはそれぞれ個性がある

どのサイトも、学校紹介や体験談など中学受験に役立つ内容を発信している点は同じなのですが、切り口がそれぞれ違うので複数利用してみると情報量のバランスを取ることができます。

また、塾なし中学受験の場合はもちろん、通塾していても他の塾のサイトに掲載されているコンテンツもぜひ利用してみてください!

ままんが
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もしかしたら、今通っている塾よりも自分達に合いそうだと感じる塾があるかもしれません。

また、株式会社パオさんのサイトのような新しいタイプの中学入試情報も目を通しておくと、子供が持っている可能性を伸ばす新たな方法と巡り合えるかもしれないですね。

こもんがも、たまたま知った新タイプ入試のひとつである英語入試については受験してよかったなと感じました。

中学受験はやり直しができないので、できるだけ多くの情報を集めた上で、自分達にあったものを取捨選択していくことがその後の6年間を後悔せずに過ごすことができる秘訣だと思います。

この記事が中学受験を考えている人の役に立てば嬉しいです。

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